段取りする力
高校生の娘に口うるさく言っていること、それは勉強よりも段取りする力を先に身につけることです。
「段取りする力」を持っていると、自分ひとりのときはもちろん、相手がいる作業をするときに、物事がスムーズに流れる効果があるのです。
相手がいるというのは、たとえば仕事や役員、サークル、家庭などがあります。夫婦だってそうですし、親子も相手がいる関係です。
段取り力がある人というのは、自分中心で考えるのではなく、相手の立場になって、気持ちよく動いてもらうにはどうすれば良いか?物事が効率よく動くにはどうすれば良いのか?を考えられる人です。
では、その段取り力をつけるにはどうすればいいのでしょうか。
段取り力というのは、誰かに指示されて教わるものではなくて、自分で学び取るものだと私は考えています。
私の場合、段取りする力を意識的に身につけたんじゃないんですよ。自分の受験勉強をしていた頃から、計画する癖はついていました。
子ども会の役員でイベントを企画したときに、
「ここにこの人がいたら、あっちの作業を動かす人がいないな」
といったように紙に書いては消し、
当日の様子を頭の中でシュミレーションしながら、パズルのように組み立てていました。
その経験から段取りする力を自然と身に付けていったのだと思います。
たとえば、家庭という小さな集団でも、旦那さんや子供達が気持ちよく過ごすために・・・
スケジュールをカレンダーで共有する、
「図工の持ち物を買わなくていいの?」と声を掛ける、
授業参観はわかった時点でスケジュール帳にメモする、
こうしたほんの些細なことでも、
意識することで段取りする力がついていきます。
また、段取り上手の人を真似て、しかも、「その段取りがなぜ上手なのか?」を感じ取っていくと、段取りする能力が一気につきます。
私のお手本はわださんです♪
職人技と同じで、良い点を感じ取って、「自分はできているのか?」を再確認して、足りない部分を自分のものにしていく。
段取り力は客観的に全体像を掴んで、相手のことを考えて先回りしてレールを敷いてあげる、これが大事なんじゃないかなと思うのです。
ということで、この日記を明日、娘に読ませます(汗)。
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コメント
藍玉さんの段取力には、いつも感心してましたが、なるほどな~という感じです。
”先回りしてレールを敷いてあげる”という意識が大切なんですね、きっと。
私は、相手が自主的に動いてくれることを期待しすぎてしまう傾向があるみたい・・・
だんだん年齢があがってくると、人に動いてもらわなくてはならない立場になることが増えてきたので、しっかり段取力をつけたいです。(いまさら・・・:汗)
投稿: さますの | 2006-07-01 01:48
段取力、一見すると縁の下の力持ち的な力で、でも一番大切なのかもと思いました。
少しずつ少しずつ身につける力、私にはまだまだ努力が必要そうです。f^^;がんばらばくちゃ。
投稿: のらり | 2006-07-01 06:28
段取力。。。
これって、明大の斎藤教授が日テレの「世界一受けたい授業」で言ってたよね。。。
投稿: まりりん | 2006-08-02 00:50